今年も推しが観られました(さいたまサッカーフェスタ2019・OB戦の話)
今年も『さいたまサッカーフェスタ』が開催されました。
昨年の大宮開催からバトンタッチして、今年は浦和レッズが主催。
最近はなかなか足を運ぶ機会が少なくなってしまった駒場スタジアムへといそいそ向かいました。
昨年、2007年末に引退した推しこと新井翔太(元)選手がOB戦初参加で感極まりのブログを書きましたが(こちら。大真面目に書いてるので読み返すと照れくさい)今年も参加メンバーに名を連ねていたのでたいへん楽しみにしておりました。
去年はもうこれが最後だとしても後悔しないように…という気持ちで臨みましたが、何度でもその姿が観られるならそのぶんだけ嬉しいというのが正直なところ。
10年以上どこでどうして元気にしているかもわからなかった推しが1年に1回も観られたらそれはもうお祭り騒ぎで、ありがたいことこの上ないのであります。
・・・あ、ちなみにこの日記はレポートとしてはまったく機能しない個人的(ほぼ推しに関する)メモと感想ですのであしからず。
呼び方もおおむね自分の普段通りでざっくりです。ご了承ください。
今年は啓太さんやギシさんらも名を連ねてますます賑やかというか、どんどん自分がいちばん熱心に追いかけていた時期の所属選手の参加が増えてきていて。
時の流れも感じますが、こうしてまたひとつのチームとして集まる機会があることをうれしく思ったりもします。
今年はアップ開始時からずっと眺めていましたが、人数が多すぎて推しが見分けられるかな…とちょっぴり不安に…
なりましたが、案外すぐに発見。間違えるわけがなかった。身にしみついているなあ…。
OB戦で毎年不満なのは選手紹介時に番号を紹介してくれない事なんですよねえ。
さらっと言うとか、公式に後からでも載せてくれればいいのに。
(浦和レッズOBのサイトにはホワイトボードの写真が載っていますが)
…今年の翔太は17番でした!翔太がチームに居た頃には、長谷部さんがつけていた番号。ちょっぴり感慨深いものを感じます。
特に今年の浦和OBは人数がとにかく多いので30分ハーフの15分ずつで大半が交代になる形で
翔太は前半15分頃から投入。今年は最終ラインの左にいました。…やっぱり毎年違う場所に入れられてる…(苦笑)。
前半は桜井さんや宮沢さんのゴール以上に土田さんがナイスセーブ決めるたびに客席を煽っていたのが印象に残ってしまいました(笑)。
ハーフタイムには、ギシさんのアップを都築さんが手伝っている光景が…ふたりとも遠目に見ても笑顔なのがわかって、めちゃくちゃ楽しそうでした、現役時代にはさすがになかなか見られなかった光景だなあ~と微笑ましく。
(最後のギシさんの引退セレモニーでのあいさつでも都築さん(と土田コーチ)のことを話されていて、あの頃良きライバルだったふたりを観ていた一人としては大変グッとくるものがありました。)
後半はちょっぴりガチ度アップ?
ギシさんはさすがというか、まだ引退して間もないこともあり現役選手と遜色ないくらいのナイスセーブ連発でした!
啓太さんがミスったりすると心温まる野次(?)が飛ぶところとかOB戦!って感じで好きです、ふふふ。
途中から事前に参加のアナウンスがなかったヒラさんらもベンチ入り。
番号は30!かの、男は走り…の名言が頭をよぎりますね。
OB戦は全体的にスローペースなのでヒラさんが走ると「はっや!!」って感じでした。
というか、室井いっちゃんあたりも参加予定選手には名前が入っていなかったと思うんですけど
割と飛び入り参加OKなんですかね!このフリーダムさがまた良きです。
そんな後半の試合中。わたしの目に衝撃の光景が飛び込んできたのです!
推しが…推しが!!息子さんを連れてベンチに戻ってきた・・・・!!!
しかも息子さんが、翔太の現役時代の番号、29番のTシャツを着ていたんです…!!
えもいわれぬ感動が押し寄せてきましたよ…。
推しの、推しの遺伝子が…!!!!と叫びたい気持ちでいっぱいでした…(落ち着いて)。
そんな胸いっぱいの気持ちを抱えていたら、なんと試合終了後にはさらにちびちゃんを抱っこして戻ってきたのです…!!!!
きょ、きょうだい・・・!!!推しの・・・・遺伝子の・・・・きょうだい・・・・・!!!!
感慨大爆発。
だって…だって…10年以上情報はほぼ皆無だった推しなのですよ。
わたしが応援していた時期なんて僅かなものだけど、ずっと幸せを祈っていた推しだったから、
お子さんたちと歩き、慈愛を感じるその姿を目の当たりにして感極まらないわけがありませんでした。こんな日が来るんだなあ…。
ちなみに、集合写真を撮る前に都築さんがちびちゃんを抱えて飛行機とかしつつ、抱っこしたまま集合写真に納まっていたところまでひっくるめてマジ最高でした。
都築さんはさあー!翔太たちがサテライトに居た頃に若手にすごく良くしてくれていた兄貴的な人だったから…!感慨!
参加人数は増えたけれど、昨年はいて今年は不参加の選手もいて、でももしかしたら来年やその先には観られるかもしれない。
そんな希望を抱いてもいいのがOB戦の魅力でもありますね。
所属年代や年数、トップ経験の有無などそれぞれバラバラですが「浦和レッズ」に所属していたという繋がりが導く選手たちの絆の深さを感じます。(もちろん、大宮さんにとってもそうであることでしょうと思います)
来年は、きっとアウェー。
現在のチームを取り巻く状況というのはもちろん常にあるのですが…チーム愛だけで楽しさに振り切れたこのお祭りがいつまでも続いていってくれればと願ってやみません。
『さいたまサッカーフェスタ2019』に浦和レッズOBが参加|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
さいたまサッカーフェスタ2019(活動報告) 浦和レッズOB会オフィシャルサイト